【韓国生活】郵便局で日本から韓国に荷物を送ろう!荷物の送り方や注意事項を紹介!-郵便局 国際郵便-
韓国で生活を始めるにあたって日本から韓国へ送りたい荷物がある人!!
今回は、郵便局で日本から韓国に荷物を送る方法を紹介します☺︎
STEP1 送れるものか確認する
全世界共通で送れないものと送り先の国・地域によっては送れないものの2つがあります!
よく確認してから送らないと荷物が届かないことがあるので要注意です!
●全世界共通で送れないもの
例)
- モバイルバッテリー
- 香水
- マニキュア
- 使い捨てカイロ(販売事業者によっては可)
- 花火・クラッカー
- 電子タバコ
- スプレー缶
- アルコール濃度24%以上のもの
特に上から4つは知らずに送ってしまいやすいものです…
私も使い捨てカイロが送れないことを知らずに荷物の準備をしていました…最後にしっかり確認してから送るようにしましょう!!
●送り先の国・地域によっては送れないもの
例)
- 果物・野菜・植物
- 穀物
- 畜産物
- 塩
包装材(段ボール箱、袋など)に肉製品・野菜・果物等の絵が書いてあるものを使うと荷物が送れないこともあるようです!包装材は無地で頑丈なもの、または郵便局でEMS用の段ボールを購入することをおすすめします☺︎
個人的にはゆうパックの箱がしっかりしていておすすめです☆
STEP2 送り方を決める
まず、韓国に送ることができる国際郵便の種類から説明します!
❶通常郵便物
はがき、手紙、印刷物や国際郵便の小型包装物など。
航空便
詳しくは下記のリンクから確認してください!
❷小包郵便物
一般的な荷物。韓国に送るときは航空便と船便から選べます!
航空便
長さ1.05m 長さと横周の合計2m
20kgまで
船便
長さ1.05m 長さと横周の合計2m
20kgまで
❸EMS郵便物
小包郵便よりもスピーディーに書類や荷物を置くおくることができるサービス!
長さ1.5m 長さと横周の合計3m
30kgまで
詳しい条件は下記のリンクから確認してください♡
STEP3 梱包する
布製のガムテープで段ボールのヘリや中心もしっかり補強しましょう!
海外への発送には”こわれもの”や”天地無用”のラベルの取り扱ってないそうなので、壊れやすいものには緩衝材やビニールで覆うなど二重包装しましょう!
例)
STEP4 発送に必要なラベル・書類の作成
最近は、国際郵便を送るとき手書きのEMSラベルでは荷物が送れないまたは遅延・返送されてしまう…という国が増えてきました。韓国も例外ではなく、国際郵便で荷物を送る際は通関電子データ※が必要です!
※通関電子データとは、差出人・受取人の情報や送る荷物の内容品などの情報を電子化したデータのこと
パソコンやスマートホンで簡単に作成できるのでむしろ楽でした☺︎
上のリンクから会員登録をして、情報を入力します(英語で)!
STEP1 依頼主入力
STEP2 送り先入力
STEP3 発送種別と内容品入力
STEP4 発送関連情報入力
STEP5 登録内容の確認
STEP6 メール送信
発送方法、内容品名、単価及び個数、荷物の総重量(g)など順番に入力していけばOK!!
この際、内容品を詳しく書いておかないと税関通過に時間がかかってしまうので細かく表記しましょう☺︎☆
常備薬を送るのも何の薬か(胃薬、頭痛薬など)詳しく書いてください!と言われました…ちなみに私はデジタル時計も送ったのですがリチウム電池式だと送れないので気をつけてください!(リチウム電池式ではない場合without lithium batteryと記載する必要があるそうです)
STEP5 郵便局に荷物を持って行く
STEP4でスマートフォンでデータを作成した場合は、郵便局に設置されているゆうプリタッチに発行された二次元バーコードをかざしてラベルを出力します!登録した内容品の項目数が多いとゆうプリタッチからラベルが出ないことがあるので、その場合は窓口に声をかけてください!
実際に荷物が届くまで
私は日本から韓国まで荷物を船便で送りましたが、2箱(総重量およそ23kg)で料金は13,000円程!
料金は荷物の発送方法や重量によって変わるので、郵便局のホームページで計算してみましょう♡
荷物が届くまでにかかった日数は、約2週間と思ったより早くてびっくりでした!
何より無事に荷物が届いて安心しました☺︎
みなさんも日本から韓国に荷物を送る場合は参考にしてくださいね!!